住宅ローンを考える 01

マイ家を購入する時に、現金を準備すれば良いのですが・・そうは行かないですよね??  僕も多くのお客様とお会いしましたが、現金で購入した方は両手で数えるほどだと思います。なので、ほとんどの方が家を買う場合、住宅ローンを利用することになります。  これって借金するって事です。多くの方が今までの人生で最高額、期間も最長の借金をします。失敗するとまあまあ後に影響すると思いますので、選択肢が在るのであれば十分に検討しましょう。

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金利以外になにがあるのか??

住宅ローン金利については検索しましょう。出てきます。融資条件が同じであれば、金利は安い方がいいに決まってますので、それ以外の要素について解説できればと思います。
では、何を知っておくべきなのか・・・

金利は固定か変動か??

金利は大まかに固定金利と変動金利があります。同一の金融機関であれば、一般的には変動金利より固定金利の方が金利が高く設定されていますが、固定金利はその名の通り融資期間に金利が固定されます。35年間の長期に渡り金利を固定してくれる訳です。(そう考えると素晴らしい・・・)変動金利は金利が低い(これも素晴らしい・・・)ですが、世の中の動き(たぶん景気や物価の変動)に合わせて金利も変更されます。今より世の中の景気が上向けば、金利も上昇し、その反対なら、金利は下降すると考えていいでしょう。 どっちがいいんでしょ・・・よく聞かれます。
10年固定とかの商品もありますが、ややこしくなるので別の機会に・・・ 

まずは、収入面から考えてみます。 収入が一定の方、例えば公務員や医療関係者の方は、世の中の景気が悪い時に、収入が下がることは可能性としては低いと思います。そういう職種の方は固定金利でも良いのではないでしょうか? 一方で、「景気が上がれば収入も上がります。もちろん自分の頑張り次第ですが、今までは頑張ってきました。」(営業職や自営業者が該当するかと思います)という方は変動金利でも良いかと思います。 
ご自身の今までとこれからの収入の入り方を考えることは、一つの目安となるのではないでしょうか? この段落さっきから??多いですよね。結論としては、正解はないと思います。それならどうするか?なんですが、基本はどちらでも「楽に支払いが可能」な状況を作った上で選ぶということです。つまり、大事なのは借入金額です。ここは断言できます。他にも変動と固定を選ぶ時の考え方はあると思いますが、たぶんこれが正解というものは無いので省こうと思います。

と、ここまで書いてみましたが、住宅ローンは説明すると長くなりますね。なので、これシリーズ化します。今回はここまでですが、次回は住宅ローンにかかってくる費用についてご案内します。金利も一つの費用ですが、その他にも初期費用的なものが掛かります。ここも、押さえて置きたい部分なので次回はこれをテーマとします。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

大手ハウスメーカーD社、大手パワービルダーH社、大手フランチャイズ不動産HD社(大手ばっかり書いてすみません)を経てついに独立!業歴20年の経験と知識をもとに、お客様の住宅購入をフルサポート致します。

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