鳥栖中校区の新築を集めてみた
8件ありましたね。12月4日に在庫チェック入れています。内訳は鳥栖小学校が2件、鳥栖北小学校が6件となります。このエリアでお探しの方には3000万円以下の価格帯で物件を選べるチャンスかもしれません。価格帯としては、2500万円付近から3000万円以下に集中しています。もともと鳥栖市内の中心地で何でも揃うエリアですので、この価格帯もうなずけます。コロナ禍でも下がっていません。コロナ禍について言えば、新築戸建については価格を押し下げるよりも、物件の流通量を押し下げたようですね。つまり、価格が下がるだろうと予測した地主さんたちが売りを控えて供給量が下がり、結果として価格が維持されている状況と、いうことでしょうか?まー私見ですけど、そんな気がしますね。 こうゆう時は元々人気のエリアに物件が供給されがちです。ビルダー側も先行きを見ながら仕入れているので、自然と立地の良い物件が多くなっていますね。そんな中、鳥栖中エリアの物件が色々ありましたので、特集を組んでみました。
それでは行ってみましょう。
まずは、鳥栖小校区から。1物件
鳥栖小校区からは、藤木町のご紹介です。4棟販売されていましたが今は残り2棟ですね。配置図を見てもらうとわかりますが、奥の物件から売れていっています。まー安い順番に売れていっていますね。土地面積は奥の物件の方が広く、建物の面積はほぼほぼ同じなのに、奥の物件の方が価格的に安くなるのはなんででしょうか?? 実際に現地を見てみると分かりますが、駐車場の使い勝手が全然違うはずです。一方で手前の2棟はとっても停めやすい形状をしています。手前から奥まで価格差が大きかった物件ですが、再販時を考えると、それくらいの価値があるかもですね。 鳥栖小徒歩13分、鳥栖中徒歩19分ですね。小学校は1・2年生は少し距離があるかもしれません。現在の価格は1号棟が2,898万円、2号棟が2,548万円です。
つづいて、鳥栖北小校区 3物件
鳥栖北小校区からは、3物件、6棟のご紹介です。
鳥栖小学校より多数の物件が出ています。たまたまでしょうけれども鳥栖北小でお探しの方はチャンスですね。「一つの学校区で複数の物件を比べる事ができる」という機会は中々ありません。価格帯は2,500万円前後でどれもスキの少ない物件と思います。
布津原町 2棟現場 2,598万円 2021年1月完成予定
布津原町は鳥栖市役所からほど近い、整備された住宅街の一角です。敷地は40坪ほどでこじんまりしていますが、南側に道路があることから日当たりは確保できそうですね。駅は鳥栖駅よりも新鳥栖駅が近いです。JRは在来と新幹線どちらも利用可能です。また、福岡方面に車通勤が可能な場合、県道17号線(福岡市内で言う所の5号線に繋がります。)に出やすいことから、比較的通勤しやすいと思います。リモートワークになってしまった方向きかもしれません。
鎗田町 1棟現場 2,598万円 2021年1月完成予定
鎗田町は3面道路なんですよね。ものすごく日当たり良く、あたたかそうでした。道路付きも周辺は一部道が細くなっている所はあるものの、敷地前面は十分な広さがあります。大木川沿いの立地です。川沿いというと、水害が怖いのですが、この川の水が溢れたという話は聞きません。鳥栖市のハザードマップを調べて見ると、洪水浸水想定区域には入っていないのですが、家屋倒壊等氾濫想定区域には入っているように見えます。洪水浸水想定区域によると、大木側沿いは田代側(北側)の方が浸水しやすいようですね。家屋倒壊等氾濫想定区域については、一見すると川沿いの住宅地はどこもこのエリアに入れられているようです。ちなみに、大木川の想定水量(洪水浸水想定区域作成に使われている様子)6時間で624mmだそうです。参考として、鳥栖市の年間平均降水量は、鳥栖市の資料によると2238.8mmです。
宿町 3棟現場 2,498~2,698万円 2021年3月完成予定
宿町、これも鳥栖市役所からとっても近いですね。国道34号線と県道17号線の間のエリアで、立地条件は布津原町と近いです。場所も近いですね。こちらは全面道路がとっても広くて、6.8mあります。一般の住宅街の道幅は4mくらいですので、1.5倍以上広い、これは立派ですね。敷地も50坪以上とってあるので、間取りさえ気に入ればおすすめです。一つだけ立地にケチをつけるとすると、これは布津原も同じですが、小学校に通学する時に国道34号線を越えないといけないということでしょうか?? 歩道橋はあるんですけどねぇ。